幹「チッ黙れ・・・・/殺気」

盛大な舌打ちと不機嫌な声が聞こえてきた

おっと

ハハ
俺は乾いた笑い声を上げた

『幹くんはご機嫌斜めだぁ〜、逃げろ〜』

そろそろ戻ろうか

幹と京に・・・・・・・・・・・
秋斗たちの所に・・・・・・・

幹「京テメェ待ちやがれ‼︎」

陽も幹に戻った

俺は笑いながら屋上へ向かう扉に走った

『幹足遅いねーwww』

幹「テ、メェ・・・・ぶち殺す!」

うわー
すごい迫力が・・・・・・・www

ガチャ
そんなやりとりをしながら屋上へ出た

『よっと、ただいまー』

声量を少し上げて叫ぶと陣流の奴らがいっせいにこっちをみた

秋「おい!後ろ!」

その瞬間秋斗が叫んだ

僕はちゃーんと分かってるよ
秋斗が叫んだ理由

これでしょ

僕は心の中でそう言いながら幹の拳を避けた