ピピピッピピpカチッ
朝からうるさい....ってそんな事言ってる場合じゃないわ!
8時‼︎‼︎?

ヤベェ寝坊した
ガチャ、バンッ
俺は部屋を出て隣の部屋をノックも無しに勢いよく開けた

『おい!起きろ!陽』

俺は双子の弟陽を叩き起こした

陽「痛って‼︎!なにすんだよ!」  

『おめぇが起きないからだ‼︎このドアホ』

陽「チッ」

陽は舌打ちをしながらベッドから出て制服に着替え始めた

俺は、陽が着替え始めたのを確認してから部屋に戻った

『俺も着替えよっと』

それからしばらく経つと
コンコン、ガチャ

陽「行くぞ」

陽が入ってきた

『おけ』

俺は短い返事をしてから陽と一緒に部屋を出た

下に行くととても静かだった

『なぁ昨日あの人たちk陽「帰ってねえと思うぞ」そっか』

そんな会話をした後は静かに玄関に向かって歩いた
外に出た時はすでに8時半になっていた