更新中〜時渡りの少女と浅葱色の仲間達〜

この時点で 永倉さん達は自分達の道について考えてたことを…

陽「『自分の道は自分で決めるのは当たり前、一度決めた事は必ずやり遂げなさい。どんな誠空でも応援するから』」

陽「これは親が言ってくれた言葉です。だから僕は、死んでここに来たんじゃないかなって思うんです。皆さんの考えを…行動を正すために…」

陽「本当は怖いんですよ、この時代が。親にも会えなければ、知り合いも居ない。更には刀を持ち歩き、頻繁に切り合いをする…。」

陽「でも逃げません、私がここに来たのはきっと皆さんを『歴史の波』から守る義務があるからです。私は願いを託されてここに来たんだと思います…。」