更新中〜時渡りの少女と浅葱色の仲間達〜

今までとこれからの分を含めて泣いた

ギュッと誰かに抱きしめられた

顔を見ると お父さんみたいな優しい顔をした沖田さんだった

すっぽりと収まってしまう身体は安心しきっていて 沖田さんに抱きしめられたまま眠ってしまった

土「まだまだ餓鬼じゃねぇか。総司、今日だけ一緒に寝てやってくれ」

沖「期待している人には、とことんと厳しくしますよね。期待してるんですか?」

沖田さんは真剣な声で聞いている

土「あぁ、あいつはどんな事も絶対にやり抜けれる強い奴だ。鉄も同様に期待している。俺は親がいなかったしな…」