そして、一週間後…
佳織と白里君は教室で向かい合うようにして立っていた。
「佳織、話って?」
このころにはお互いのことを下の名前で呼ぶようになっていた。といっても佳織はまだ自分の名前を呼ばれることに慣れておらず、彼の声で自分の名前を呼ばれるたびドキドキしていた。
「爽…。」
なんとか声を出そうと口を開いたが、またすぐに口を閉じてしまった。あの時のように沈黙が流れる、そして先に口を開いたのもやっぱり爽だった。
「佳織、俺からも話があるんだ。」
「えっ?何?」
まさかの展開に顔を上げると、真剣な顔を浮かべる爽と目が合った。
「俺、佳織と話して連絡先を交換したあの日から佳織のことが気になりだして、電話とかしていろんな話をするうちに、どんどん思いが強くなっていくんだ。俺、こんなこと初めてでまだよく分かってないんだけど、多分、佳織のことが好き…なんだと思う。」
「えっ?」
「だから、その、俺と付き合ってください!」
爽は勢い良く頭を下げ、その顔を見ることができなかった。
「うそ。夢…じゃないよね?」
そう呟くと、声が聞こえたのか爽は顔を上げ優しくうなずいてくれた。
「それで、返事はどうかな?」
佳織も笑顔を浮かべながら
「もちろん!オーケーだよ!」と言った。
佳織と白里君は教室で向かい合うようにして立っていた。
「佳織、話って?」
このころにはお互いのことを下の名前で呼ぶようになっていた。といっても佳織はまだ自分の名前を呼ばれることに慣れておらず、彼の声で自分の名前を呼ばれるたびドキドキしていた。
「爽…。」
なんとか声を出そうと口を開いたが、またすぐに口を閉じてしまった。あの時のように沈黙が流れる、そして先に口を開いたのもやっぱり爽だった。
「佳織、俺からも話があるんだ。」
「えっ?何?」
まさかの展開に顔を上げると、真剣な顔を浮かべる爽と目が合った。
「俺、佳織と話して連絡先を交換したあの日から佳織のことが気になりだして、電話とかしていろんな話をするうちに、どんどん思いが強くなっていくんだ。俺、こんなこと初めてでまだよく分かってないんだけど、多分、佳織のことが好き…なんだと思う。」
「えっ?」
「だから、その、俺と付き合ってください!」
爽は勢い良く頭を下げ、その顔を見ることができなかった。
「うそ。夢…じゃないよね?」
そう呟くと、声が聞こえたのか爽は顔を上げ優しくうなずいてくれた。
「それで、返事はどうかな?」
佳織も笑顔を浮かべながら
「もちろん!オーケーだよ!」と言った。



