「あっはは!!
 いい顔!!!私、そういう顔が一番好きなのぉ!!」
「もー、紅姫の顔に飛んだじゃん?
 もうちょっと、キレイに死ぬことはできないの?」



薄暗い倉庫。
甲高い笑い声。
次々と倒れていく男たち。
その中で、真っ赤に染まりながら笑う、二つの影。






彼女たちは、何をしているのだろうか……。