シスコンの親友からブラコン姫を奪ってやる

〜莉乃の不安〜


莉乃は迎えに来てくれた幼なじみの2人と歩いていた。

莉>そういえば、美波と裕太は付き合ってるんだから、莉乃を置いて2人で行ってもいいんだよ?

ずっと疑問に思ってた。

中学を卒業して、ずっとお互い想いあっていたのに、お互い片思いしてやっと2人は一緒になれたのに…2人の邪魔してるみたいですごく嫌。

2人が居ないのは嫌だけど、嫌われたくない
嫌われて居なくなるなら、離れるぐらい平気…
だから嫌いになったり、居なくなったりしないで

美、裕>…。莉乃のバーカ!

莉>!!
莉>えっ、ちょ、、2人して息ピッタリで…
そんな事言わないでよ(泣)

美>いや〜莉乃が馬鹿すぎて息あったわ笑
裕>だね〜莉乃が馬鹿すぎて笑笑

莉>あーまたバカって言った!バカじゃあないよ

美>莉乃、確かに私たちは付き合ってるけどさ
幼なじみの莉乃の事も大好きなんだよ、
一緒に行くなんて当たり前じゃあん!

裕>そうだよ!1番は美波でも莉乃の事大切だか
ら俺らは何があっても大事な幼なじみだろ?

莉>うん(泣)ありがとうね
変な事を言ってごめん。

美>いつものことだよそれ笑
裕>確かにな笑

莉>もう〜ひどいな笑

2人は笑いながらいつものこといつものことって言ってくれた、あーやっぱり大事な2人だな

まだ爆笑してる2人だけど本当に2人には敵わないな…不安なの気づかれたとおもう。

ありがとう。2人とも、大好きだよ