落ち着いたので、お昼ごはんを食べた。

そして、また、ジェットコースターに乗ったり、散歩した。

夕方になり、観覧車に乗った。
ゆっくりした時間に2人きり。
『ドキドキしちゃう。』
と思った瞬間、隼人くんが、観覧車を揺らしてきた。
「やめてよ。」
「こわいの?」
「こわい。」
「ビビリだなぁ。」
笑った。

隼人くんが落ち着いた。
「1つ気になることがあるんだけど。」
私は話しはじめた。