雪のように真っ白な心を情熱の赤に染めて~強引なイケメン過ぎる御曹司は甘くて熱い愛を注ぐ~

え…


な、何?


今のはどういう意味?


私を抱きしめたいって…そう言ったの?


店長は、ずっと真っ直ぐに私を見つめてる。


『好きだよ』


えっ…


嘘…


どうしてそんなこと言うの?


そんな甘くて色っぽい顔で見つめられたら私…


心臓が高鳴って、体が固まって動かない。


『…あ、あっ』


言葉も上手く出せなくて、いったいどうしたらいいの?


『ごめんね、突然。こんな告白、迷惑だよね』


私は何も言えずに黙ってしまった。


『君のこと、ずっと見てるうちに好きになってしまった』


『え…』


『離婚してから閉ざしてた心がね、夢芽ちゃんのおかげでだんだん開いて…気づいたら君を深く求めてた』


嘘だよ、そんなの…


『僕は…夢芽ちゃんとなら一緒にいたいと思える。他の女性じゃダメなんだ。今日、そう確信出来た。だから告白しようと思ったんだ。わかってた感情だけど、確かめるようなことしてごめんね。やっぱり自分の気持ちに確証がないと怖かったんだ…』