雪のように真っ白な心を情熱の赤に染めて~強引なイケメン過ぎる御曹司は甘くて熱い愛を注ぐ~

『あっ、いや、ま、まあ、そんな恐縮しないで。さあ、何でも好きなの頼んで』


何か言いたい事があったのかな?


速水店長は、サッとメニューを開いて見せてくれた。


美味しそうで色鮮やかな綺麗な写真がたくさん載ってる。


タイ料理っていっても、いろんな種類があるんだな。


だけど、私はやっぱりトムヤムクンがいいな、それは外せない。


値段は…


うわっ、いつものお店とは格段に違う。


かなりするけど今日は甘えていいのかな…


まごまごしてると、店長は私に気を遣わせないように自分発信でいろいろ頼んでくれた。


しばらくして最初に、世界三大スープのトムヤムクンが運ばれてきた。


香辛料やハーブの香りが刺激的で食欲をそそる。


大きな海老が入っていて、1口飲むと甘味、辛味と酸味が程よいバランスですごく美味しい。


正直、今までの何倍も良い味で驚いた。