雪のように真っ白な心を情熱の赤に染めて~強引なイケメン過ぎる御曹司は甘くて熱い愛を注ぐ~

明音…


今でも私のために泣いてくれるの?


ありがとう、本当に友達思いの良い子だ。


ずっとずっと変わらない優しさに感謝してる。


『ごめん、心配かけて。あの時は、明音と幸斗が励ましてくれたから立ち直れたよ。もし2人がいなかったら私は…今頃どうなってたかわからないよ』


『友達やからそんなん当たり前やで。夢芽、マジで死ぬほど落ち込んでたし、ほんまに心配やったから。あいつ、めっちゃ酷かったからな。わざわざ夢芽の会社の女と浮気するとか有り得へんし!思い出したらまた腹立ってきたわ、あんなクズ男、絶対に別れて正解!』


『うん…そうだよね』


『そうやで、1秒でも早く気づいて良かったわ』


それに関しては私も本当に良かったと思う。


早く気づけたから、こんな風にいられてるんだよね。


あのままずっと知らずにあの人といたらって思うと怖くなる。


背筋が凍るよ。


一生騙されるなんて…絶対嫌だ。