雪のように真っ白な心を情熱の赤に染めて~強引なイケメン過ぎる御曹司は甘くて熱い愛を注ぐ~

明音や幸斗にも会いたいよ…


もちろん、たまにやり取りはしてるけど、ちゃんと会って顔を見て話したい。


2人とも幸せになってて…本当に、すごく嬉しいんだ。


あの頃のウジウジした私を知ってる2人は、私のことちょっとは成長したって褒めてくれるかな?


そう言ってもらえるように頑張るね。


『夢芽、綺麗な夕陽だ。見てごらん』


庭から遠くの夕陽を見つめる。


『本当、すごく綺麗』


『夢芽と同じ』


『えっ?』


顔を見合わせる。


思わず照れてはにかむ。


いつまでもその超イケメンの顔に慣れなくて困ってしまうけど…


律君は私をいつまでも褒めてくれるし、可愛がってくれる。


まるでお姫様みたいに。


年齢を重ねても、私を大切にしてくれる気持ちが伝わってきて嬉しいんだ。


『夢芽、愛してる。これからもずっとだ』


『律君…私だって、大好きだから』


『夢芽は本当にいい女だ』


『ちょっとやめてよ。恥ずかしいから』


『本当のことだから仕方ない。これからも夢芽を離さない』


バックハグしながら、そんな甘い声で言われたら…


心から思えるよ、私は誰よりも世界一幸せだって。


朝起きてから、夜眠るまでの間、家族3人の笑顔が絶えない日常に感謝してる。


律君、私と裕翔を幸せにしてくれてありがとう。


これからもずっと、永遠に…一緒だよ。