甘いキスをわたしに堕として。

もうそんなの全然!


貸してくれるだけでありがたいよ。



朱里の部屋はさっきみんながいた所、【幹部室】の奥の扉を開けたところにあった。



わぁ…広い。

黒で統一されていて、男の人の部屋とは思えないほど綺麗。



散らかってなどはなくて、生活感はあまりなかった。



「風呂入るならあそこの扉の先にあるから好きに使えよ」



「あ、うん。ありがとう」



あれ?

そういえば、みんなって学校通ってるのかな?



同い年か、ちょっと上かにみえるけど…。