甘いキスをわたしに堕として。

今まで見てきたなかで1番綺麗な景色。



「ねぇね!星、ちょーー綺麗だよ!」


ビシバシ叩く。



「危ねぇから大人しくしとけ。あとでもっといいもん見せてやるから」



「ほんと!?やったぁ楽しみにしてるね」



ちょこんと大人しく朱里の後ろに座って、ひたすら夜空を眺めていた。




間もなくしてクリスマス暴走が終わろうとしていたとき。



「朱里、あとは俺に任せていいよ」


スッと朱里のバイクの隣に並ぶ奏多くん。