甘いキスをわたしに堕として。

クリスマス暴走は下っ端のみんなも一斉に行うんだって。


ブロロロッ

バイクのエンジンを溜める音がそこらじゅうに響き渡る。



「_行くぞ」


朱里のその一言で勢いよく発進するバイク。



うわっ
おかげさまで朱里の背中に鼻を強打。


っていってもヘルメットをしているから、そこまで被害はないけれど。



いつもとは違ってスピードが速い。



夜空には無数の星があるけれど、流れる速度がはやい。




「きれー…」