甘いキスをわたしに堕として。

たぶん、迷子になったらすぐ見つかると思う。



「あれ、新顔がいる〜。君だれ?」


1番最後に入ったゆーくんに気づいたのは優樹くん。



以前よりも金髪の明るさが増した気がするのは…気のせい??




「…裕也?なんでお前がここにいんの?」



珍しく類くんが声を発した。



ゆーくんの話によると、2人は兄弟だからね。



でも、こうしてみると…兄弟っていうだけあって性格は似てなくても独特な雰囲気は似てると思う。



そういうと、わたしと春兄は全然似てるところなかったなぁ。



「藍と桐島の付き添いで来ただけ」



「…そ。まぁゆっくりしろよ」