畳み込むように話してくれる清水に、感謝だ。 「…わかったよ…。」 しぶしぶな様子が手に取るようにわかるけど、頷いてくれた柳井。 はぁ。良かった。これでまた、結婚の挨拶に来るときは大変なんだろうなぁ…。今からげっそりな俺。 「及川。」 急に奴が、俺を呼んだ。 何、言われんだ?こえーし!! 「もし、珠利の事を泣かすようなことがあれば、……沈めるよ?」 「……。」