でも、口にでた言葉は、本当だ。 見つめる俺。 黙る、柳井。 『……。』 続く沈黙。 「ちょっと、准さん!お互いが好きなんだから、それでいいでしょう?及川くん、こうして挨拶にまで来てくれたんだし。」 ね?柳井を覗き込む清水。 またも黙る、柳井。 「好きあってたら、周りが何を言おうと関係ないんだよ。大事なのは2人の気持ち。准さんの気持ちは、関係ないよ。」 微笑む清水。 「准さんも、もし周りがどんなに反対したって、あたしと結婚してくれたでしょう?」