だから、結婚式にも出席したし、素直に2人を祝えた。 お似合いの2人だと、認めざるおえないほど、2人を取り巻く空気が似ていた。 だから、だ!! どうしてだ?ここに珠利ちゃんがいて、清水もいると言うことは…、 ばたばたしていて、珠利ちゃんに名字を聞いていなかったことに、今更ながらに気がついた。 恐る恐る、 「あの、さ…、珠利ちゃんの名字って…」 聞いた俺に、珠利ちゃんは満面の笑みで答えてくれた。 「柳井です。」