つられて微笑む、俺。 「まぁ。とりあえず立ち話もあれだから、上がって!」 清水の声に素直に従う、俺と珠利ちゃん。 「今、コーヒーでもいれるね。」 キッチンに向かう清水の背中に、 「あ、あたしも手伝います!」ついて行く珠利ちゃん。 はぁ。とにかく、びっくりだ…。 清水 紅湖。俺の高校の同級生で、俺が見つめ続けた女性だ…。