珈琲と花の香りの君




「あたし、お兄ちゃんがいるんですけど、結構年が離れていて。なんて言うか…心配みたいなんです。あたしのことが。」



あぁ~。なるほど!そりゃ心配にもなるさ。こんなに可愛い妹だったら、尚更だ。




「それで、あたし今まで誰かとお付き合いとかしたことがなくって。彼氏が出来たら、会わせるようにって言われてるんです。」



俺を伺うように、眺める珠利ちゃん。



もし良かったら、会ってもらえますか?



珠利ちゃんの言葉に、



「もちろんだよ!」答えた俺。