珠利ちゃんのポニーテールの付け根には、シュシュは無かった。 足取りも怪しく、その場から逃げ出した。 なんだかショックというより、呆然だ…。 明日からはもう、珠利ちゃんには会えないんだ…。 その事実が重たくのしかかる。 ほとんど知らないような男に告白なんかされて、迷惑だっただろうな…。 意気消沈しながらも、オフィスに着いて、無意識に仕事を始めていた…。