遊ばれてるよ、俺。 もうすでに、柳井のオモチャと化してるよ…。 「勘弁してくださいよ。お義兄さん。」 「だから、調子に乗るんじゃないよ、まったく。」 言い合いながらも、くすっ。と笑った奴に、俺も笑い返した。 「もうっ!たかさんはあたしのものです~!お兄ちゃんなんかに渡しません!!」 俺の腕を取った珠利ちゃんと見つめ合った。 笑いが弾ける、俺たち4人。 不思議な縁で結ばれていたんだ。