「ところで、付き合ってくれるの?」
「えー、そんなこと言った?
 嘘。ゆうちゃんの彼女にして下さい。」
「ホント?マジ嬉しい。」
キスした。

こうして付き合うことになった。

次の日からも、毎日送り迎えをしてくれる。
その度に、チューされる。
昼も一緒にお弁当を食べる。

「樹里、大好き。」
「ありがとう。」
ほのぼのした時間が流れていた。