「ほれ。お茶だ」
『叔父さん、ありがとう』
「本題に入るぞ」
「この男はどこまで知っている」
『まだ、何も。私がここで仕事をしているということだけ』
「そうか、お前さんは聞いて後悔はせんか?逃げ出したりせんか?」
「大丈夫です。後悔はしてませんし、逃げ出したりもしません」
「そうか、じゃぁ、教えてやろう。他言した場合、死を覚悟しろ」
「は、はい。わかりました」
「わしの仕事は表向きはラブホテル。裏向きではヤクザをやっているのだ」
「君は闇河組って聞いたことないかい?」
「あります」
「その組がわしの家のとこなんじゃ」
「えっ」
『私のお母さんの旧姓が闇河なの』
「だから表向きではバレぬ様にラブホテルとして経営しており、裏ではヤクザとして、手を回りている」
『それで、私がここで組の情報を調べたり抗争の事についてまとめたりしているの』
「真綾には女若頭として、頑張ってもらうのだ」
「えっ、真綾ちゃんが若頭、?」
『そうよ。と言っても基本的には私は戦ったりしないけどね』
「え、そうなのか?」
『えぇ、私の時期若頭と一緒に行動しているの。抗争前の会議とかにはしっかりと出ているけどね』
「そうなんだ…」
「このことは他言するなよ?」
「はい」
『もし喋った場合、』
『「殺す」』
「は、はい」



