「うっ。゚∵・(ノД`)∵゚。 うわああん」

「頑張ったな。」


私は安心感で泣いてしまった。
自分でもこんな泣くとは思ってなかった。


30分後

「ありがとうございます。もう大丈夫です」

「ほんとか?」


顔を覗いてきた。

「うわっ!」


ドンッ

さっきの恐怖で押してしまった。

「すすいません!」

「いててぇ」
「大丈夫だ。すまない」


「そもそも蓮。自己紹介すらしてませんよ?」

「あぁそうだな。忘れていた」



「まず僕からね!僕は、天宮 楓だよぉ!」
「よろしくね♡」
「あっあとね!神月(こうづき)の幹部だよ!」


「神月って?」

「神月は、暴走族だ。」
「関東ナンバー1だ」



「なんか凄いね॑⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*」

「次は、私ですね。神月の幹部」
「成瀬 悠真と言います。よろしくお願いします」


「神月幹部、西条 春樹」

「次は、俺かな?神月副総長の」
「一ノ瀬 蒼です。よろしくね」


「最後は、神月総長の」
「如月 蓮だ」
「よろしくな!」


「私は、白鳥 澪です。」
「よろしくお願いします。」


「可愛い名前だね!」


初めて可愛い名前だねって言われた……
なんか嬉しい。
この人達なら信じれるかも……



「なぁ白鳥」

「??」


『神月の姫にならないか?』

「ひっ姫に!?」


「いやいや。私には到底無理です!」

「いや拒否権はなしだ。」


いや何勝手に決めてんのよ!
しかも拒否権なしとか!俺様すぎでしょ!
なんなのこの人
しかも私は、・・・・・だから。
その考えは、闇につつまれていった



「いいよね?)))殺気」

私には、殺気効かなのに笑。


「しょうがないなぁ……」

「白鳥。なぜ殺気が効かないんだ?」

「さぁ?」


「まぁいい。とりあえず倉庫行くぞ」