【完】溺愛体質の彼は私に好きと言わせてくれない

昴含め、男子たちは倉庫からデスクや椅子を持ってきてステージの上にセットする。





ステージの準備が終わると次は八雲自身の準備が始まった。






ヘッドホンをして、両手首にはセンサーがついたリモコンを持つ。






「本当にいいのか?正体バレても…」








不安になる昴だが、八雲の覚悟は変わらなかった。






「俺は配信を観ている人にはいつも笑顔でいてもらいたい。後輩を笑顔に出来ないで、動画クリエイターが務まるわけないだろ?」







「そうだな。俺たちも楽しませてくれよ。明星タイムくん」






「任せろ…!」