「わぁ〜!すごいっ……!」
お店を出た途端、素敵なお店が並んでいる。
あ……あのお店可愛い……。
看板も可愛く作ってあって、目立つ色をしている。
……何のお店だろう……?
「あ、あのお店入りたい?」
「あ、海斗くん……ううん!大丈夫!」
可愛いお店だけど、海斗くんは男の子だし恥ずかしいかもしれない。
「いいじゃーん!入ろうよ!」
「え?り、莉子ちゃん?」
「いいって!あいちゃんは海斗のこと考えたんだろうけど……気にしなくていいよ!」
き、気にしなくていい……?
流石にそれは……。
「で、でも……」
「僕のことはいいから。あいちゃんが入りたいなら入ろう」
「……」
海斗くんはそう言ってくれたけど罪悪感がやっぱりある。
「入ろうよ!あいちゃんが入りたいんじゃなくて、私が入りたいー!」
「え?」
「ね?私が入りたいの!あいちゃん、着いてきてくれる?あ、海斗もね」
「……うん、ありがとう!」

