「...海斗くん...あの...。」

私は、今日も、海斗くんの家に泊まらせている。...んだけど...。

「離してください......」

今私は、海斗くんから抱きしめられている。
恥ずかしい......。

「無理。」

「...海斗くん恥ずかしいよ...」

「何で?家の中だよ?」

「そ、そうだけど......」

やっぱり恥ずかしいものは、恥ずかしい。

「誰かにみられたら......。」