HERO~先生の攻略法~

「どこまでしたの?」


そんな台詞に焦っていると、「寝落ち通話まで」と口にしたエミリ。


「まだ、そっちのネタはくるみには早いから!!」


と、言って笑う。


私だって、興味が無い訳じゃない。


でも、全てを許してしまったら抜け出すことが出来なそうで怖いんだ__


休み時間の度に、スマホをチェックしてしまう私は既に恋の重症患者なのかも知れない。


来ないメッセージに心を痛ませているから。