HERO~先生の攻略法~

学校に向かって歩き始めた先生の後ろ姿を見送っといると、私の頬をツンツンとつつくエミリ。


「く・る・み」
「あ、はい!」
「凄いラブラブ!」
「う、うん」


私の手を引っ張り、家の中に入ったエミリがニヤリと笑う。


「全部聞かせて貰いましょうか!!」


エミリを自分の部屋に案内する。


友達を部屋に呼ぶなんて、初めての経験でドキドキしてしまう。


「ねえねえ」
「うん?」
「先生って、2人っきりの時どんな感じなの?」