HERO~先生の攻略法~

パジャマまで私が一目惚れした商品をかってくれて、両手は荷物で塞がった状態だ。


「一旦、車に戻りますか?」
「いえ、もう十分ですよ……」
「でも、女の子は服は沢山あっても困らないって言いますし」
「誰が言ってたんですか?」
「なんとなく。

って、俺がくるみの服を選ぶのが楽しいだけなんですがね」


好きな人の服を選ぶのが楽しいていう気持ちは分かる。



「ですね!

今度は私に、優斗の服を選ばして下さいね」
「嬉しいですね」