HERO~先生の攻略法~

先生の突然な誘いに、もう限界モードだったはずがまだまだ頑張れると思ってしまう。


「じゃあ、行きます」


そう言って、移動した場所にはボクシングのリングにサンドバッグ。


「滝沢さんは見学ついでに、ゆっくり休んで下さい」
「は、はい!」


そうは、言われたものの上がっていく心拍数。


ドクン、ドクンと煩い。


グローブを付けると、サンドバッグを殴り始める先生。


さっきまで走っていたのに、まだ動けるなんて凄すぎる。