HERO~先生の攻略法~

「俺さ、公園で待ってるから……」
「う、うん……」


秋が公園に向かったのを確認して、家に向かう。


中に入ると階段を上がり部屋に入って、棚に置きっぱなしにしていたビアスに手を伸ばす。


これで、全部終わる__

やっと、終わる__


凄く長く感じた、苦痛の時間を思い出しながら公園に向かい走る。


公園のベンチに座っている、秋の姿を捉えて駆け寄るとピアスの入った箱を渡した。


「今までありがとう」