HERO~先生の攻略法~

学校が終わると、家に帰らなくてはいけない。


もしも、秋が待ち伏せしていたらどうしよう。


想像しただけで怖い。


「くーるーみ!!」
「エミリ。どうしたの?」
「話したい事が有るから、今日はくるみの家まで送らせて……」
「えっ?いいの?」


正直、1人じゃ怖い。


だから、エミリからの申し出は凄く有難い。


「せめて、落ち着くまでくるみの力になりたいの……。

だって、私のせいで……」