HERO~先生の攻略法~

それが、本音。


秋と離れなくては行けない。


それが、この世にひとりぼっちになる事のような気がして涙が溢れた。


さっきまで、秋が怖くて仕方なかったのに、今は大事にされた思い出しか浮かばない。


私の事を好きと言っていた、幸せそうな秋の顔が脳裏に浮かぶ。


止まらない涙を拭って、家に入った。


これは、依存。


恋愛じゃない__


自分にそう言い聞かせて、大切にしていたピアスをゴミ箱に捨てる。