HERO~先生の攻略法~

「今すぐ、ピアス開ける!」
「ま、まじで?」


私の発言にびっくりした様子を見せながらも、ピアッサーを開封する秋。


「開けようか?」
「うん!」
「じゃあ、行くよ」
「うん!」
「開いたよ」


とんでもない痛みを想像していたのに、一瞬チクッとしたくらい。


ドキドキしながら、秋とお揃いのピアスを付けた。


秋のピアスに手を伸ばすと、私のピアスと同じ。


それが、無性に嬉しくて、唇を重ねる。