独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。




「昨日の夜、ずっと通話中だったでしょ」


「ごめんねっ!ちょっと勉強してて、スマホの電源切ってたの」


「ほんとに?黒瀬くんと電話でしゃべってたーとかじゃないのね?」


「黒瀬くんと話すのは学校だけで、連絡先とかは交換してないよ!」


「ふぅん……、じゃあ昨日は図書室で何してたの?」


「えっ、本の整理!」


「ほんとーに本の整理だけ?黒瀬くんと2人っきりなのに?」


眉を寄せて思いっきり怪しむ俊。



「えぇっ、いや、その、!!なんか、かんちがいしてないっ!?」



整理以外のことは何もしてないよ……!?