独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。





次の日のお昼前。



今日は課題を終わらせてから、俊に会いに行こうかな。



あっ!そうだ。



お昼のおにぎりも手作りで、一緒にもっていこう。



おにぎりくらいなら、不器用な私でも作れる。



プルルルルル……



「きゃっ!」



び、びっくりした……っ。
電話の音かぁ。


ちょうどいま私以外だれもいないから、急な音は心臓に悪い。



「誰からだろう?」



急いでスマホを手にとると、相手の名前には【俊】と表示されていた。