「じゃあ、おたがいさまだねっ。 私も俊には、いつもドキドキされっぱなしだし」 俊の甘いささやきとかキスとかに、私もすごく弱い。 すぐクラクラ状態になる。 「まぁーね」 俊が目を細めて笑い、私もつられて口元がゆるんだ。 結局、今年の花火はゆっくり見れなかったな。 でもまぁ、俊に大切に想われていることが、あらためて再確認できたからいっか。