独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。




「しゅ、俊……!?」


「あぁん?なんだお前。お前に関係ねぇだろうが。ガキは引っこんでろよ」


「関係なくないんだよね。
残念だけど、この子僕の彼女だから。
勝手に手ださないでくれる?」



見上げると、俊は怒りをあらわにした目で、男性2人をキッと睨みつけていた。



男性たちは腹立たしげな顔で舌を鳴らすと、人混みへとすぐに消え去った。



「こ、怖かった……っ」



思わず俊に抱きつく。