おどろいた私は、思いっきりまぬけな声を出して、心臓をバクバクとさせる。 び、びっくりした……。 俊のほうを見ると、おもしろくなさそうに眉間にしわを寄せていた。 これは、絶対に怒ってらっしゃるー!? 「ううん、何も見てないよ!それよりメニュー何がいいかな?いっぱいあって迷っちゃうね!」 すぐに笑ってごまかすけど、俊の表情はいまだけわしいまま。 「僕、もう決まってんだけど」