今日も隣の席でぎゅっとして。 ❄


 ふわっ…。
 窓枠に座らされ、相可(おおか)くんが、わたしの両足の間に立つ。

 愛おしい目で見つめられ、わたしがぎゅっと両瞼を瞑ると、

「んっ……」

 相可(おおか)くんは唇を奪う。

 そして唇を離すと、うなじに甘いキスを落とす。

「ぁっ…」

 わたし達は見つめ合う。
 ふわっと、唇と唇が重なった。

黒図(くろず)、口開けろ」

「ぁっ…」

 深くて甘すぎて…頭が真っ白になる。

(ぎん)って呼んで?」

(ぎん)く…」
 わたしはぎゅっと(ぎん)くんのシャツの袖を掴む。

 (ぎん)くんは色っぽい表情をする。
「何? 雪羽(ゆきは)