ふわっ…。 窓枠に座らされ、相可(おおか)くんが、わたしの両足の間に立つ。 愛おしい目で見つめられ、わたしがぎゅっと両瞼を瞑ると、 「んっ……」 相可(おおか)くんは唇を奪う。 そして唇を離すと、うなじに甘いキスを落とす。 「ぁっ…」 わたし達は見つめ合う。 ふわっと、唇と唇が重なった。 「黒図(くろず)、口開けろ」 「ぁっ…」 深くて甘すぎて…頭が真っ白になる。 「銀(ぎん)って呼んで?」 「銀(ぎん)く…」 わたしはぎゅっと銀(ぎん)くんのシャツの袖を掴む。 銀(ぎん)くんは色っぽい表情をする。 「何? 雪羽(ゆきは)」