…あれ? 音が止んだ…? 「おい、開けろ」 わたしはハッとする。 この声は…。 わたしは慌てて起き上がり、ベットから降りて、 シャッ! ベランダに続く扉を隠した淡い青色の雪柄のカーテンを開ける。 カーテンを開けると黒のパーカー姿の相可(おおか)くんが立っていた。 わたしは目を丸くして固まる。 これは…夢? 夢ならどうか覚めないで。 ガチャッ、ガラッ! わたしは鍵を解除して扉を開けた。