今日も隣の席でぎゅっとして。 ❄


 ギシッ…。
 相可(おおか)くんもベットに上がり、隣に腰を下ろす。
 わたしは突然のことに頭が追いつかず緊張で固まる。

「あ、の…」

 なんで隣に?

「ん?」

「布団は…?」

「いらねぇ、隣に枕あるから」
 相可(おおか)くんはわたしの肩に垂れかかってくる。

 あ…相可(おおか)くんの肩が当たって…。

「早く寝ろ」
 相可(おおか)くんはそう言って両瞼を下ろす。

 どうしよう…。

 ぽた。 
 わたしの右目から出た一粒の涙が零れ落ちる。
 その涙は、まるで光のように輝いて消えていく。

 嬉しくて胸がドキドキしずきて…寝られそうにない。