ミルフィーユ王子はキュン死しそう




先に部屋に入り、ソファに座る僕。



うるるんは

丸いガラステーブルの向こうで、

カーペットの上に正座をした。



「ソファに座りなよ。
 足が痛くなっちゃうよ」



「大丈夫です。

 痛みとか触れた感覚とか
 全くありませんから。

 それに……」



「ん?」



「アメリ様と、そんな至近距離……

 私の心臓が……
 もたないんです……」




か……かか……

可愛いことを言うなぁ///




「えっと……アメリ様と……
 同じ空間にいるだけで……
 なんか…倒れちゃいそうって言うか……

 空気が吸い込めないほど……
 ドキドキしちゃうので……

 どうかなってしまいそうで……」