ミルフィーユ王子はキュン死しそう





人間と死神。



生きる世界が違う。



触れ合うことすらできない。



僕は人間の幸せを、

手放したのかもしれない。




でも僕は、キミが良いんだ。



キミと肩を並べて、笑いあって、


大好きな想いが詰まった風船を、

もっともっと大きく

膨らましていきたいんだ。




キミへの愛情が募りに募って、

とんでもない言葉が

出ちゃいそうだから……


冷静さを少しだけ保てている今、

キミにもう一度言わせて。




「うるるん。

 僕だけのものになってください」




「死神の……
 
 私なんかで良ければ……」





ぷぷっ。

やっぱり、自虐返しか。




でも、そんなうるるんが



僕の心臓が萌え狂って


キュン死しそうなくらい……





「大大大大……大好きだよ」






☆  ☆  ☆





それからの二人は


毎日、夜10時から朝7時まで

アメリのお部屋で

一緒に過ごすようになりました。





☆ミルフィーユ王子はキュン死しそう☆

   
     \おしまい/