ねえ、うるるん。 「999本のバラの花言葉、知りたい?」 「知りたい…です……」 「じゃあ、教えてあげる」 教えてあげるから 「うるるんの可愛い耳を、 僕の口元に近づけてよ」 「こう……ですか?」 フフフ、遠すぎ。 「ほんと、恥ずかしがり屋さんだね。 うるるんは」 その奥ゆかしい感じが、可愛くて 僕は、毒はまりしちゃったんだけど。 「うるるんがテレ屋さんすぎて 僕に近づく勇気がないなら、 僕から近づいちゃうからね」