アメリ様のお部屋から 目が離せない私。 視界がぼんやりする中、 窓際で、カーテンを閉めようとする人が 目に入る。 遠すぎて、顔の確認はできない。 でも多分、アメリ様。 動きが止まったから、 アメリ様は 道路に立つ私に気がついたと思う。 でもすぐに、勢いよく カーテンが締まってしまった。 アメリ様は 見られたくなかったのかな? 桃ちゃんを、自分のお部屋に 連れ込んだところを。 そのことは もう気にしないでください。 今この瞬間をもって アメリ様のことを 完全に諦めましたから。