「見ての通り、桃はアメリに
依存しきっていますよね?」
「頼りになる人が、
アメリ様以外いませんから」
「桃はアメリがいないと
生きていけない。
ウルも、そう思うでしょ?」
……確かに
……そう思いますけど。
「桃がアメリに抱いている感情は、
ウルと同じです」
「桃ちゃんも、
アメリ様のことが、好きってことですよね?」
「その通り。
ウルと桃は、恋のライバルとなりました。
獲物は一人。
最上級の王子様。
さぁ~、ウルはどうしますか?」
「……私は」
大切な桃ちゃんのため、
大好きなアメリ様を
諦められるのかな??



